ゴルフ72のコツ
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ゴルフクラブの買取価格の目安・相場

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ゴルフクラブは、家電製品なみに新しい商品が毎年売り出されます。新品クラブは高価ですが、ユーザーに富裕層が多いことや、ゴルフパートナーやゴルフ・ドゥなどの中古ショップが豊富で、いつでも買取可能な「流動性の高い商品」であることが、市場を活性化させています。

ゴルフクラブを中古ショップに売る際、わざわざ査定に出さなくても、買取価格の目安が簡単に分かるケースがあります。それは、貴方が売りたいクラブが、お店で実際に中古品として売られている場合です。ズバリ言うと、基本的には売値の約60%が買取相場の上限になります。販売開始直後の最新クラブだと70%近くまで上がる可能性もありますが、基本的には60%程度が買取の限界値となります。

この法則は、ドライバーでもアイアンセットでも基本的に同じです。例えば、キャロウェイの「エピック スター」の中古ドライバーが店で2万円で売られていた場合、貴方が同じエピックスターのドライバーを売りに出すと、買取価格は1万2千円が相場のベースになります。そこから、傷や汚れなどの状態が悪かったり、付属品(ヘッドカバーや調整レンチ等)が無かったりすると、査定額が下がっていく・・・という仕組みです。

★クラブの買取価格の目安=中古売価の60%が上限

ただし、中古クラブは需要と供給に左右されますので、中古ショップで大量に投げ売りされているようなクラブは、上限が5割以下だったり、そもそも買取不可と言われるケースもあります。例えばテーラーメイドの「ロケットボールズ」やタイトリスト「915」シリーズなどは、生産量が過剰だったのか?中古ショップで投げ売られてるケースが目立ちました。

同様に、ピンやコブラなどあまり人気の無いメーカーとか、そもそもクラブ事業を止めたナイキの製品などは、やはり買取価格が売値の4〜5割程度に落ちたりします。中古ショップも商売ですから、売れ残り=在庫リスクが高くなる商品は避けようとするので、不人気メーカーの買取価格は安く買い叩かれるのです。

逆にゼクシオや本間ゴルフのクラブは、ブランド化戦略に成功しているためか、中古でもかなり高い値段で売れるため、買取価格も他メーカーより高めに査定される事が多いです。

そしてクラブが販売されてから時間が経つほど、相場も下落していきます。ゴルフクラブは各メーカーとも、ドライバーもアイアンセットも2〜3年毎に新シリーズが販売されるので、クラブが型落ちするほど人気も落ちます。たとえ新品同様の綺麗な状態でも、時間の経過と共に買取価格はどんどん落ちていくのです。

そして買取のリミットは、販売後7〜8年ほどが目安です。これだけ時間が経つと、メーカーでは既に3〜4世代はシリーズが入れ替わっており、より新しいシリーズでも多くの中古品が出回ってきます。そこそこ新しいクラブが安く手に入るのに、7〜8年前の超古いクラブを買いたいなんて人は居なくなります。ゼクシオのような人気ブランドでも1万円が関の山、不人気メーカーだと捨て値同然(1本千円とか)の買取価格になっていきます。

古いものでも、1990年代あたりまで使われていた木製クラブ(パーシモンウッド)は少し例外です。現在では生産されていない希少品ですが、中古ショップではまともな買取価格は提示されません。ですが、そんなパーシモンクラブでも、ヤフオクに掛ければ高値で売れるケースも希にあるようです。ゴルフクラブのコレクターは日本全国にそれなりの人数がいるからです。

パターは相当古くてもプレミア価格が付くケースもある

もう一つ、古くなっていても高額買取りの可能性があるクラブがパターです。ドライバーもアイアンも、フルスイングで振り回すので摩耗が激しいですが、パターは傷みが少ないです。またテクノロジーの進化もほとんど無いので、古いパターを使ってもデメリットにならないです。

そして一部には現存数が少なく、プレミア価格が付いている骨董品的なパターもあります。ピンやオデッセイなどの有名メーカーだけでなく、あまり知られていない無名なメーカーでも、限定品だったり「名器」と呼ばれるパターは、中古で10万円以上で売買される事もあるのです。本当に超レアケースですが、希少品には適当な相場など存在せず、一部マニアの動向に左右される・・・という訳です。

これからのご時世だと、遺産相続で高齢者が使っていた超古いゴルフクラブを処分するケースも多くなるはずです。ほとんどのゴルフクラブは買取不可〜粗大ゴミにしかならないですが、パーシモンウッドの場合とパターだけは、簡単に捨てたりせず、プレミア価格が付くものではないのか?調べてみる事をお勧めします。


※パーシモンは綺麗ならヤフオクでプレミア価格で売れる?

もう一点、改造を施されたゴルフクラブの買取についても説明しておきます。基本的にゴルフクラブは、新品として売られていた状態〜つまり「純正品」が最も価値が高く、リシャフトやグリップ交換やライ角調整など、改造したクラブだと残念ながら買取価格は下がります。当サイトでは、リシャフトほど無意味で馬鹿げた行為は無いと公言していますが、シャフト交換はクラブを売る際にもデメリットになるのです。

唯一、グリップについては「クラブのデザイン・色味などを損わず、かつ綺麗な状態で交換されている」場合は、ボロボロにすり減ったグリップの場合よりも買取価格が上がるケースも無くはないです。ただ、あえてお金を掛けてグリップを綺麗にしても、そのコストが反映されるほどは売却価格はアップしないです。

アイアンセットは全番手揃っていることが大前提ですが、5番や6番アイアンの欠品ならそれなりの値段で買取可能です。どうせ5番アイアンなどアマチュアは打てない(別にユーティリティを使う)ので、7番アイアンからの4本セットで販売も可能だからです。逆に9番〜7番アイアンが掛けているのは致命的で、粗大ゴミ同然の査定価格になってしまいます。

なおショップごとの買取価格は、大きな差は出ません。例えば、ゴルフパートナーで2万円と査定されたのに、ゴルフ・ドゥだと1.5万円だった・・・なんてケースはほとんど無いです。中古ショップの競争は激しく、お互いの販売価格も徹底リサーチしているので、よほど数の少ないレアものクラブでもない限り、どのお店に査定に出しても差額はせいぜい10%程度です。

ゴルフクラブの買取価格の目安・相場まとめ
・基本的に中古ショップで売られる値段の60%が上限
・過剰生産されたシリーズや不人気メーカーだと買取相場が下がる
・時間が経つほど買取価格は下がる
・パーシモンウッドやパターはプレミア価格が付くケースもある

このようにゴルフクラブは、中古品市場が活発であるがゆえに、新品の製品でも時間が経つと恐ろしいペースで値下がりします。ドライバーやアイアン6本セットは、発売当初はどのメーカーでも6〜8万円程度はしますが、1年も経つと不人気メーカーなら、新品価格が半額程度まで値下がりするのが常です。

新品がこれだけ下がるのですから、中古なら更に安く買える訳です。この性質を利用して、新シリーズのクラブを買う際には、1年ほど我慢してから購入するのが、最もコスパの良いクラブの買い換え方法となります。このような相場観は、ゴルファーとして知っておくべき情報ですね。

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