ゴルフ72のコツ
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パンチショットの打ち方とメリット

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ゴルフで「パンチショット」と呼ばれる打ち方を知っていますか?パンチショットとは、低い弾道で方向性を出す、いわゆるライン出しショットの一つです。クラブヘッドを上からぶつけるように振り下ろし、フォローを小さくしてミートに集中する打ち方です。

40代以上のゴルファーなら、ダウンブローの陳清波プロや、永久シード権を持つ女王ト・アギョクプロを、パンチショットの名手として思い出す人も多いでしょう。今風で言うと、タイガーウッズが得意な、低くライナー性で飛んでいく「スティンガーショット」も、パンチショットの類似する技術です。

このパンチショット、実は打ち方は簡単であるにも関わらず、スコアメイクにかなり役立つ打ち方なのです。特に100を切れないアマチュアにとってはメリットが多く、実戦で大きな武器になるので、是非マスターしたいショットです。

パンチショットの打ち方は、まずアドレスでボールを右足寄りにセットし、通常よりもハンドファーストに構えます。クラブをやや短めに持ち、トップの位置はスリークォーターくらいの感覚でコンパクトにして、そこからボールを上から潰すように振り下ろします。

アームローテーションを行わない(フェースを開閉しない)で、ヘッドをボールにぶつけ、打ちたい方向に小さく振り抜くのがコツです。フォローを取る意識はほぼ不要で、惰性で勝手に腰の高さまで出る程度です。ヘッドを上からぶつけたら終わり〜くらいの感覚でもOKです。

パンチショットの打ち方

きっちりボールの赤道にコンタクトさせる通常のスイングと違い、かなりアバウトに振り下ろすだけで良いので、初心者でも簡単にマスターできます。唯一注意したいのは、ややスライス系の弾道になりやすい事です。しかし無理にヘッドを返そうとすると、ヘッドが鋭角に入りすぎてザックリの危険性が増すので注意が必要です。低いスライスでも、それが安定して出ていれば十分実戦で使えます。目標よりやや左から攻める球だと割り切る方がベターでしょう。

パンチショットの打ち方まとめ
・ボールはスタンスの中央〜右足より、ハンドファーストでアドレス
・クラブをやや短めに持ち、コンパクトなトップ
・フォローは取らないで、ヘッドをボールにぶつけて終わり
・低いスライスが安定して出ていればOK

パンチショットの飛距離は、ランを含めても通常のナイスショットの8〜9割程度に落ちます。ですが、実戦でスコアアップには相当役立つ打ち方です。まず大きなメリットとして、低いライナー性のボールになるので、左右に曲がってもすぐ地面に落ちるのでOBまで行く危険性が少なく、また風の影響も小さいです。短く持って上から打ち込むだけなので、ダフリやチョロなど酷いミスの危険性が少ない事もメリットです。

そして大きな木の下を通したり、林の中から脱出する際にも、低い球で飛ばせるパンチショットが最適です。プロゴルファーも林の下を抜く時などは、上から打ち込んでフォローを出さないパンチショットのスイングをすることが多いです。

中井学プロも推奨〜ぶっつけショットで飛距離を稼ぐ方法

またランが多いので、状況によっては安全に距離が稼げる強みもあります。ユーティリティやショートウッドなどロフト角が20〜25度くらいのクラブでパンチショットを行えば、男性なら(ランを含め)150ヤード程度は飛ばせます。ロングホールや長いミドルホールで200ヤード以上残っている時などは、当然1打でグリーンに乗せれる可能性はほとんど無いですが、それでも少しでも距離を稼ぎたい所ですよね。

100を切れないアマにとっては、地面から高い球で150ヤードの飛距離を安定して飛ばすのは、かなりハードルが高いです。そんな際にユーティリティなどのパンチショットで、ゴロに近いような打球でも安定して150ヤード位飛ばせられば、スコア崩壊を徹底的に避ける100切りゴルフに最適な攻め方が出来ます。

実はこの戦略、当サイト管理人が言ってるだけではなく、かの中井学プロも推奨している方法です。中井プロは著書・ゴルフ次のラウンドで確実に100を切る裏技にて、「ぶっつけショット」という名前でパンチショットの打ち方を紹介しています。同書では、地面から150ヤード以上飛ばす事が、100切りで重要な技術になると説いており、その一つがフェアウェイウッドやユーティリティを短く持ち、ヘッドを上から叩くように打つ、ぶっつけショットだと言います。この打ち方はまさに、パンチショットそのものです。

パンチショットのメリットまとめ
・ダフリやチョロの危険性が少ない
・低い球なので左右への曲がり幅も少なく、風の影響も抑えられる
・ランが多いので安全に飛距離が稼げる
・林からの脱出には特に有効

パンチショット(ぶっつけショット)は決して格好良い打ち方には見えませんし、高く美しい打球が飛ぶ訳でもありません。しかし、これほど簡単にマスターできてメリット多彩で、スコアアップに有効な打ち方はありません。当サイト管理人の友人で、80台で回れる実力なのに「100ヤード以上はほぼ全てパンチショット」という人も居るくらいです。

初心者の人は、練習場では綺麗なショットよりも、パンチショットの低いライナーを、安定して飛ばせる事をマスターする方が、より早く100切りを達成できると思いますよ。練習場の球はコース球より1割ほど飛距離が出ない仕様なので、110〜120ヤードほどキャリーで飛んで、そこから20ヤード位転がっていれば、コースでは150ヤードのパンチショットが打てる計算です。

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