ゴルフ72のコツ
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ゴルフで多い怪我と予防方法

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ゴルフというスポーツは、野球やサッカーなどのように走ったり飛んだりしないので、怪我などしないというイメージを持つ人も少なくありません。しかし実際には、前進を使ってクラブを目一杯振り回すので、以外と怪我をする事も多いです。プロゴルファーでも腰だの手首だのを痛めて休場する人もいるのですから、アマチュアなら尚更です。

ここでは、ゴルファーに多い怪我の部位と、その予防方法を考えてみます。

左足首や足の裏がつる(こむら返り)

ゴルフではボールを打った後、ほぼ左足一本で立つ姿勢になります。一般的なスイングでは、ボールを打つ課程で重心は右から左に移ります。この時、左足の裏が外側(小指側・サッカーのアウトフロント)だけで立つようになりがちです。プロゴルファーの中にも、例えばジョーダン・スピースのように、左足の内側が大きくめくれ上がって靴底が見える人も居ますから、一見すると間違った動きに思えないかもしれません。

しかし左足首が外側へめくれる事は、即ち足の裏が捻れている事を意味します。めくれ上がりが原因で、足首を痛めたり、足の裏がつる(こむら返り)などの怪我に繋がります。当サイト管理人も、左足がめくれることで足の裏がつる癖に悩まされていました。

ですから「ジョーダン・スピースもめくれてるから大丈夫」などと思わず、怪我をしないように左足首がしっかり安定するスイングに改造すべきです。ダウンスイング時に、足の内側(親指・インサイド側)を踏み込むようにして、しっかり体重を受け止めて左足がねじれないように改善するのが良いと思います。

左足がぐらつかずにしっかり体重を受け止めれば、腰の回転にブレーキをかける「ツイスト」の動きに繋がります。ツイストが掛かると、身体の開き・流れを抑えられるので、球が捉まりやすく飛距離アップも望めるという副次効果も期待できます。

★関連ページ;ゴルフで足の裏が攣る(こむら返り)癖の改善方法

逆に、足を踏ん張らずに、ジャンプして抜重するのもひとつの方法です。レクシー・トンプソンのように、インパクトでピョンと跳び上がれば、左足への体重の負荷が軽減できます。

肋骨骨折

意外に思うかもしれませんが、ゴルフスイングで肋骨(あばら骨)を骨折することがあります。起こりやすいのは、右打ちの人なら右脇腹〜肋骨の一番下の骨です。

肋骨というのは実はかなり脆い構造で、くしゃみをするだけで骨折したという人も少なくありません。肘とかグリップエンドが当たったわけでもないのに、普通にスイングしただけで折れることもあるのです。当サイト管理人も、ゴルフを始めたての頃に一度、右のあばら骨を折ったことがあります。

そして肋骨は、折れても治療法は無く、自然治癒に任せるだけになります。通常の腕や足の骨折は添え木とギプスで固定しますが、肋骨は脇腹なのでギプスのしようがないのです。医者にいっても精々痛み止めの薬が出る程度で「なるべく安静にして下さい」と言われるだけです。

このように、肋骨の骨折は非常に面倒ですが、予防法はとにかく身体を酷使しすぎないことが第一です。初心者はゴルフの身体の使い方になれていないので、打ちっ放しで200球も300球も打ち続けるのは良くありません。身体に痛みを感じたら、早めにストップすることが重要です。

(左手の)親指を痛める

一般的なグリップ(オーバーラッピングorインターロッキング)では、左手の親指をシャフトに直角に立ててあてがいますが、これが原因で親指を痛める事がよく起こります。丸山茂樹や田中秀道などの有名プロも、親指の負傷でリタイヤや成績下降に追いやられています。ゴルフを始めたての初心者が、最も怪我の多い部位の代表です。

しかしこの左手親指を痛める事の対処方法は極めて簡単です。オーバーラッピングやインターロッキングのように親指を立てて握る【写真左】のを止めて、ベースボール(テンフィンガー)グリップのように親指をたてずに巻き付けて握れば【写真右】、負傷することはありません。野球のバットを持つ握りと同じで、実に単純な話です。

★関連ページ;ゴルフはベースボールグリップが圧倒的にメリットが多い!

当サイト管理人も、ベースボールグリップで握っています。グリップがぐらついて不安定に感じるかもしれませんが、単なる慣れの問題でそのうち安定します。むしろ10本の指を全てシャフトに添えるので、グリップが安定してきますし、スライスしにくい握り方でもあります。

そもそもオーバーラッピンググリップには何の合理性もなく、ゴルフの意味不明七不思議の一つと言えます。固定概念に囚われなければ完璧に予防できる怪我です。

先入観に囚われず、痛めないフォーム・グリップで怪我の予防を

腰痛

ジャンボ尾崎やタイガーウッズなどの超一流プロから一般のアマチュアまで、古今東西のゴルファーを悩ませ続けてきた「ゴルフ界で最も多い怪我」が腰痛です。かの石川遼プロも、10代でブレイクした頃から既に腰痛持ちだったそうですから、ゴルファーの職業病とさえ言えるでしょう。一般的なゴルフスイングでは、身体を大きくねじるので、腰痛の原因となる大腰筋や腰方形筋を痛めやすいのです。

ゴルフで腰痛を予防する方法があれば良いのですが、残念ながら絶対的な対処法はありません。勿論、準備運動や日頃からのストレッチ、あとティーアップやグリーン上のボールを拾う時に腰や背中に負担をかけない姿勢を取る、などの心がけは有効です。しかし、左手親指や左足の裏のように、気をつければ確実に予防できる類の怪我ではないことが、腰痛の厄介なところです。

あえて言うなら、そもそも論として、身体の捻転に頼らないフォーム・打ち方にスイング改造するという考え方が、腰痛予防の一つの答えかもしれません。ゴルフスイングには色々なアプローチがあり、ハンマー打法やオースチン打法など、骨盤を縦に使うだけで腰の捻転をほとんど使わない打ち方もあります。ただし、一般のゴルフスイングとは見た目が異なりますし、貴方の感覚に合うか?スコアが悪くならないか?は別問題ですが・・・。

いずれにせよ、我々アマチュアゴルファーは高校球児やプロ野球選手のように、頂点を目指すわけではありませんから「痛いのを堪えて投げ続ける」みたいな我慢は必要ありません。目的は究極に上手くなる事ではなく、あくまで楽しくプレーすることですよね?

だったら先入観にとらわれず、手が痛いならベースボールグリップに変える、腰痛だったり足がつるならフォーム(打ち方)を変える、という対処方法も取れるはずです。世間の常識や素人の助言など無視して、自分に合う打ち方・怪我をしないゴルフの方法論を追求してみましょう。

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